【科学的根拠に基づく】本当に体に良い食べ物・悪い食べ物を教えてくれる本「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」
今回ご紹介させていただく本はこちら☟
世界一シンプルで科学的に
証明された究極の食事
この本のポイント
信頼できる科学的根拠
に裏付けされた食事とは?
テレビや雑誌では、よく耳にする言葉です。
「最新の研究結果によると…」
などの謳い文句とともに非常に多くの健康に良い
とされる食事などが紹介されていますが…
本当に体に良い科学的根拠
にもとづいた食事というのは、
巷の「最新の研究」によって
大きく覆ることはないのです
現代日本に溢れている…実は十分に信頼できる
根拠がないことが多い誤った健康法の数々・・・
それでは一体全体、
結局何が体に良い食べ物か?
その疑問にお答えします!
今回ご紹介する要点
① 【不動】の体に良い
科学的根拠のある食べ物とは?
② 体に悪い科学的根拠がある
食べ物とは?
③ 日本人は特に食品に含まれる
「成分」に騙されている
まず初めに結論から・・・
◎ 体に良い食べ物
① 魚
② 野菜と果物
③ 茶色い炭水化物
④ オリーブオイル
⑤ ナッツ類
✖ 体に悪い食べ物
① 赤い肉 (鶏肉以外の牛・豚肉)
② 白い炭水化物
③ バターなどの飽和脂肪酸
特にソーセージやハムなどの加工肉は、
体に悪いそうです!
ビタミンやたんぱく質を豊富に含む赤い肉などは
美味しいですし、絶対食べては駄目という訳では
ありませんが・・・、
発がん性・脳卒中・心筋梗塞
のリスクが上がることは科学的に証明されており
これが覆ることは考えにくいです・・・
続きまして、またまたよく聞く言葉!
食品に含まれる成分
耳にしたことがありませんか?
「βカロテン」は体に良い!
「リコピン」は体に良い!
食品の中に含まれる【成分】に着目した効能など
例えば、宣伝で…
「ニンジンなどの緑黄色野菜に含まれる
【βカロテン】などの体に良い【成分】を
抽出したサプリメント!」と謳う商品
☝これは、有害で死亡率が増加することが
分かっています。
確かに、
緑黄色野菜の摂取は
病気のリスクを下げます!
しかし・・・
緑黄色野菜から抽出された
βカロテンという【成分】は
病気のリスクを上げます!
要するに、
【成分】ではなく、
【食品】に着目する
ことの重要性を説いています!
以上のように、ご紹介した内容の他にも
目から鱗の情報の数々や本当に正しい健康情報
の検索方法など、非常に役立つ情報満載の本です
皆さんも是非読んでみてください!
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タイトル: 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 " The Best Diet: Simple and Evidence-based Guide to Healthy Eating "
出版社:東洋経済新報社